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若者の投票率を上げたいのなら立候補しやすくすべき

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先日朝、ぼけーっとテレビを見ていたら愛媛の高校生が統一地方選の若者の投票率を上げるために大学生にチラシを配ったりして活動していることが取り上げられていた。

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選挙の行きやすさよりも立候補のしやすさに目を向けよ

高校生が大学生に選挙に行こうとチラシを配って啓発しているのはどうなんだよ、むしろ大学生が高校生に対して選挙に行って意思表示することの大切さとか訴えないといけないだろう、しっかりしろよと思ったが、この高校生の行動自体は大変素晴らしい物であることには違いない。

素晴らしい物ではあるのだが、その特集でインタビューに答えていた大学生の言葉が引っかかった。

「投票したい人がいないし、そもそも対立候補がいないから投票しようがない。信任投票になっている」と。

事実、先日の統一地方選ではかなりの数の無投票当選が出たそうである。

無投票当選でなくても対立候補が泡沫候補で話にならなければ事実上、無投票で決まるのと同じである。

選挙に行っても投票したい人がいないし、そもそも立候補者がいなければ自分が投票しようがしまいが結果は変わらんだろうと考えて投票に行かないのも無理はない。

ましてや選挙に立候補する人間など大学生などからすればおじさん、おばさん。へたすりゃおじいさん、おばあさんである。自分と年代がかなり離れた人を選べと言われてもなと思うのは当然である。

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金持ってるじいさんばあさんの独壇場ならば若者が関心持てないのは当たり前である。

なぜそうなるのか。答えは簡単で選挙に立候補するのは金がかかるからだ。お金のない若者にはできない。

最低でも供託金として300万円を選挙管理委員会に納めなければならないし、一定の票を得ることが出来なければその供託金も返ってこない。

この壁が高すぎるのだ。ましてや昨今の大学生や若者は非正規雇用で安い賃金で働かざるをえない環境にいる。ある意味ではギャンブルである選挙に300万円も出して参加しようなどと考える人間など皆無である。

私は選挙に出るのに300万円もの大金を納めなければならないのは、ある意味被選挙権の侵害ではないかと考えているのだがどうだろう。

大体選挙に出るのに300万円っていったい何に使うのだ。そんなことしてるから選挙は結局は金持ちの独壇場になってしまうのだ。

むろん選挙を一つのイベントとして見たときに、お金がそれなりにかかるのはわかっているのでこれを無料にしろとは言わないが、せめて金額を下げるくらいはできないのかと思う。

最近では主な政党も若者に選挙で投票させようとあの手この手で運動しているが、同年代の人間が選挙で立候補しない限り、関心が持てないのは当たり前だ。年齢が上に進めば進むほどに投票率が高くなるのは単純に同年代の人間が選挙に出ているからである。

だから若者の投票率を挙げたければ、同年代の若者が立候補しやすい環境を作るかもしくは年寄りではなく若者に目を向けた政策を多く打ち出すかするしかない。若者の投票率を本気で上げたいのならこれくらいはやってほしい。

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