自己PRとは型にはまった答えが求められている。

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自己PRなんかで個性を主張なんて出来るわけがない。

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就職活動において志望動機に次いで頭を悩ませる自己PR。

私も自己PRを考えるのには大変苦労しました。

そもそも自分を積極的にアピールする言葉を作ること自体にかなり嫌悪感を抱いていましたし、どれだけ作っても納得したものはついにできたことがありません。

そういった人が多いことを示してか、本屋さんに行けば志望動機や自己PRの作り方について書かれた本がたくさんあります。

自己PRなんて他人と差別化するために、自分はどんな人間で何が出来るかをアピールするものであるはずなのに、本で学んでそのテンプレートに沿ってみんな作る結果、みんな似たり寄ったりになるという矛盾を抱えています。

企業は別に個性が飛び出ている人間が欲しいわけではない。

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就職活動において目標としている会社から内定を得るために、他人とはどこが違うのかを必死でアピールするものであるはずの自己PRですら、テンプレート化してかえって没個性化しているのです。

少し前に、某カップめんのCMで就職活動を揶揄したものが流れてました。

内容は圧迫面接にビビりながらも、自己PRとして自分は噛めば噛むほどに味の出るするめのような人間ですと女子学生が言うやつです。覚えている方も結構いらっしゃるかと思います。

自己PRというものを作ることがなかった世代の人には、今どきの就活生はそんなアピールしないといけないのかと感じるでしょうが、私からしてみればこのセリフ、何回聞いたかわからないような完全にテンプレート化した自己PRなのです。

このように、就活において他人と差別化を図るための自己PRですらテンプレート化してしまうのです。

結局、就職試験は高校受験や大学受験と何ら変わりない。

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ではなぜそうなるのかということなのですが、結局のところ自己PRとはいえあまりにも型から外れたものは採用につながらないということが原因の一つとして挙げられます。

採用する企業側もそれほど他人と違う何かを就活生に求めているわけではありません。

とりあえず、仕事が出来そうで常識がありそうでちゃんと上の言うことを聞きそうな人間かどうかくらいしか見ていません。

この「仕事が出来そうで常識がありそうでちゃんと上の言うことを聞きそう」というのが大変重要でして、面接官から見てそう見えればいいのです。

実際に内定を得て入社した新入社員が皆、上記のような人間では決してないことは周知のとおりです。

そうでなかったら、毎年4月に非常識な新入社員の話題なんて出てくるはずがありません。

つまり、就活で行きたい企業から内定を得たかったら自分は仕事が出来そう、常識がありそう、ちゃんと上の言うことを聞きそうに見えるようにするかが一番重要なのです。そう見えればいいのです。

個性が飛び出ている人間が欲しいわけではないのです。

志望動機や自己PRにおいては他人といかに差別化を図るかということが話題になりますが、そういったことについてまとめている本を読むと結局企業側に受けのいい志望動機や自己PRといったものは定型化していることがよくわかります。

よく、私が大学生のときから就職試験は、高校受験や大学受験とは全然違うということをさんざん言われてきました。

しかし実際は自由に作ることのできる志望動機や自己PRですら、面接官に仕事が出来そう、常識ありそう、上の言うことをちゃんと聞きそうと思われればいいのでいわゆる「正解」というものが存在するのです。

「正解」が存在し、それに合っていれば内定が得られるのですから高校受験や大学受験と違いなんてありません。

今現在就活中の皆さん、決して面接などで他人と違う個性をしっかりアピールすれば行きたい企業から内定を得られるなんて夢にも思わないでください。

逆に言えば、これと言ってアピールできることがなくても何ら問題ないのです。いかにも仕事ができそう、常識がありそう、上の言うことをちゃんと聞きそうだと見られればいいのです。つまりは見た目の問題です。

就職してわかりましたが、会社は社員一人一人の個性なんて求めてませんから。

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