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職業名をどう名乗るかってそんなに問題か?

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最近、職業名をどう名乗るかというのがTwitter界隈でにぎわっていた。

そろそろアフィリエーターという肩書きは卒業した方がいいと思う

私は永江一石氏が書いているブログのファンで、いつも鋭く面白く持論を書いているのが楽しみでよく読んでいる。

ただ、この記事を読んだときは正直「何言ってるんだ???」と思った。

職業名なんてどう名乗ろうが個人の勝手だし、そもそもそんなに問題なのかって話だからだ。

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悪い評判が付いたら職業名って変えないといけないのか?

この記事では、書かれているアフィリエーター(原文ママ)という職業名を止めたほうがいいんじゃないかという理由が3点書かれている。

その理由は大きく分けて

1.サイトに広告を貼ってお金を稼いでいる企業はたくさんあるんだから、今さらアフィリエイト広告を貼ってお金を稼ごうとする人の職業名をアフィリエイターにする必要はないのではないか。それだったらヤフーもFacebookもアフィリエイターになる。

2.世間から見たアフィリエイターの印象が悪すぎる。

3.情報商材屋がひどすぎる。

の3点を挙げている。

私が記事を読んだところアフィリエイターと名乗るのはやめたほうがいいと提案する理由で最も強いのは2ではないかと思った。

この記事では結局「アフィリエイターの世間からのイメージが悪すぎるからメディア運営と名乗れ」と一番言いたいのである。

しかし、これには大きな疑問をもってしまう。じゃあアフィリエイターに限らず世間からのイメージが悪い職業は職業名を変えないといけないのかって話になるからだ。

例えば政治家なんか世間からのイメージが悪すぎる職業の一つではないだろうか。連日不倫だの金だのパワハラだの実に気分の悪くなるニュースばかりではないか。

イメージの悪さではアフィリエイターの比ではないだろう。

永江氏の理屈で行けば政治家も何かしら職業名を変えないといけないことになる。果たしてなんと名乗らせるのだろう?私は思いつかない。

そもそも100%クリーンだと言い切れる、イメージの良い職業など存在するのだろうか。まずないだろう。

不祥事やその他ブラックなことがあったとしても、それ以降世間のイメージがとっても悪いので名乗る職業名を変えましたなんて話は聞いたことがない。

職業名が同じでも実態が全然違うなんてざらにあるのだから職業名にこだわるのは無意味

そもそも名乗る職業名が同じでも実態は人によって全然違うなんてざらにある。

同じアフィリエイターと名乗っていても一方はガンガン記事やサイトを作っていて月100万円くらい稼いでいて、もう一方は単に無料ブログに広告を貼り付けているだけで1円も稼いでいないなんてざらにある。

アフィリエイターでなくても職業名を聞かれて「自営業です」という人なんかその典型ではないだろうか。

年収何千万、下手すると億単位で稼いでいる人も、無職という肩書から卒業するために自営業になっている人も同じ「自営業」である。

テレビを見てるとよく○○コンサルタントとか、○○ジャーナリストとか職業名を聞いただけでは一体どうやって食っているのかわからない人がたくさん出てくる。

こういった人たちだって実態を見れば「自営業」「会社経営者」「タダのサラリーマン」のどれかに究極的には分類されるはずだ。

表向き名乗る職業名と、主な稼ぎ頭が全然違うということもよくある。サラリーマンの給料よりも副業のほうがはるかに稼げていても表向きはサラリーマンを名乗ることだろう。

職業名なんてその人の実態を100%表しているものではまずないし、それにこだわるのは実に無意味である。

結論:職業名なんてどう名乗ろうが本人の自由。そこにこだわるのは無意味

結論としては、職業名なんてどう名乗ろうが本人の自由であるし職業名と実態が違うなんてざらなんだからこだわるのは無意味ってことである。

アフィリエーター(原文ママ)がいくら世間から悪評を買っていようが、本人がそうだと思っているならそう名乗ればいいし思っていなければ名乗らなければいいだけだ。

サラリーマンならともかく、自営業や会社経営者であれば自分の職業名なんていかようにでも変えられる。そんなものにこだわることに何の意味もないし、世間からのイメージが悪いからって職業名を変えないといけない理由など全くない。