自爆営業が100%クソだと言い切れる理由

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私の周りには自爆営業で有名な会社で働いている人が少なくない。

郵便局やJA、コンビニあるいは保険屋などなど。つくづく自爆営業をさせるような会社で長く働いているなと見ていて思う。

自爆営業は昨今様々なところでバッシングされているが、ちょっと探してみればやっているところは多く見つかる。

しかし、自爆営業がなぜダメなのかしっかりと理由を説明できる人は案外少ないのではないだろうか?商品やサービスを客が買うか従業員が買うかの違いだけで、会社からすればどっちでもいいように思えるからだ。

ただこれはとんでもない間違いである。

なぜ自爆営業が100%クソだと言い切れるのか、実際に自爆営業経験のある私の経験からその理由を書いていきたい。

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自分で購入できる範囲などたかが知れている

まず言えるのは自分あるいは自分の親族や友人を巻き込んで商品やサービスを売るにしてもたかが知れていてすぐに限界が来るからである。

友人が数百人単位でいるとか、親族がかなり多いとかなら別だがたいていそこまで頼れる人脈は多くない。せいぜい10人かそこいらくらいしか商品やサービスなんて買ってもらえないはずだ。

もちろん、いくら自分に近い人間からの頼みとはいえ購入できる商品やサービスの金額などそれほどかけられない。同じ商品やサービスをいくつも一人で購入なんてまずしない。

ということは自爆営業なんてやったところで、すぐに限界が来るのが明らかなのだ。

自爆営業なんてさせる会社にしろ、あるいは実際にやる個人にしろ、すぐに売上の限界が来るところに注力するくらいなら一人でも多くの新規客に売るほうに注力しろという話である。

本来の営業活動に集中できない

自爆営業などという「逃げ道」があれば本来の営業活動に支障をきたすことは間違いない。

「どうせ売れなかったら自分や身内に買ってもらえばいいだけ」と安易に考えてしまうからだ。

一人でも多くの新規客を常に獲得していくというのは、あらゆる商売の基本である。それをないがしろにしてしまう可能性が自爆営業には十二分にある。

周囲が大変迷惑する

これが一番理由として大きいと思う。

表向きは親族であったり、友人も協力するだろう。しかし、大変迷惑であることは間違いない。

郵便局の年賀状ノルマはもはやかなり有名になったが、LINEで無料でメッセージを送ったり、無料でビデオ通話すらできるこの時代になぜ一枚62円もするハガキを購入して正月の挨拶をしなければならないのか。

ちょっと考えればわかるはずである。しかし、郵便局員はノルマ達成のために親族や友人などに協力を依頼するしかない。これほど迷惑な話があるだろうか。

自爆営業は周囲に多大な迷惑をかける、今現在進行形で自爆営業をやっている会社あるいは従業員はこれを分かっているのかって話。

ブラック保険屋でも自爆営業は禁止だった

自爆営業がダメな理由はここまで書いたとおりである。

ここまで書いて思い出したのだが、そういえば過去に働いていたブラックな保険代理店は自爆営業を普通に禁止していた。

過労死ラインを余裕で超える残業をさせるブラック企業(もちろんサービス残業)でも、自爆営業では長い目で見たらマイナスな影響しかないことを理解していたわけだ。

人脈を金に換えると言われてもしょうがないくらい、身内に営業することで知られている保険業界においてこの1点だけは評価できる。

まあ、結局一言でいうなら「自爆営業は迷惑だからとっととやめろ」ということだ。