ネット上で自分の顔や名前を公開している人以外の意見や考えはクソなのか考えてみた

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結構前から、一部の有名なブロガーの方(よく炎上している人たち)がネット上で自分は実名顔出しで意見を言っているから偉い!!的な意見がよく見られます。

そしてその裏返しに「ネット上に実名も顔も出せないやつが、実名顔出しでリスク背負ってネット上で活動している自分に対して意見するな」「匿名の奴の意見とか聞く必要のないもの」という理屈になっているのを目にします。

ネット上で実名や顔写真を公開しないで書き込まれる意見などは本当に聞くに値しないのか、もっといえばネット上で実名や顔写真を公開して意見を述べることが偉いことなのか考えてみました。

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 そんなわけない

結論から先に書きますが「そんなわけはない」と私は思っています。

別に実名も顔写真も公開している人の意見や書き込みだからといって無条件に信用することもありませんし、ネット上では多数派であろう匿名の人のブログやTwitterが無条件に信用できないなんてこともありません。

もっと言えばネット上に顔写真や実名を公開して情報や意見を発信しているからと言って特段偉いとも思いません。

顔写真も実名も伏せていても、面白い情報や意見を発信している人は数多くいます。そういった人のブログやTwitterを見ていると、匿名だからここまで面白いコンテンツが発信できるんだなと思うことがしょっちゅうです。

匿名だから言えることがたくさんある

そもそも、誰だか特定されにくい状態で情報や意見を発信することが悪いことだとは全く思いません。

世の中匿名だからこそ言えることがたくさんあるからです。

例えば会社がやっている不正を告発するのに、実名顔写真両方公開でないとできないとなったらまず100%内部告発する人はいなくなるはずです。

また、特定の職業の裏話なんかも実名顔写真を公開してやろうものなら、すぐに何かしらの圧力がかかることでしょう。

実際、ネット上で実名も顔写真も公開せずに面白いブログを書いている人は数多くいますしその人たちの意見や考えが全く役に立たないとは到底思えません。

実名顔写真をネット上にさらしてようが、匿名であろうが実際に体験したことをネット上にアップすることで、他の人の役に立つのであればそれでいいんじゃないでしょうか?

実名顔写真公開なんてやりたかったらやればいいし、そうでないなら別にしなくてもいいし個人の勝手

実名顔写真をネット上に公開するのもしないのも別に人の勝手だと思っています。

ネット上から集客するフリーランスだったり会社であれば、代表もしくは社長が顔写真や名前どころか会社の所在地や連絡先電話番号まで公開しています。

これは特定商取引法によって公開を義務付けられているからしているわけですが、このようにネット上で商売をしている人であればそりゃ実名顔写真を公開しないで商売をするとかありえない!となるのはまあ分かります。

しかし、単にネット上でブログやTwitterなどを通して意見や考えを発信することにまで実名顔写真公開しないやつはクソだという考えはどうかと思いますね。

もちろん、全部が全部聞くに値する情報や意見ではないでしょうがそれはまあ実名顔写真公開して情報や意見を発信している人でも全く同じでしょう。

いわば個人の勝手だろって話です。情報や意見がまともなものかそうでないのかとリスクを背負って実名顔写真公開しているかしていないかなんてちょっと考えたらなんの関係もないのは明らかです。

まとめ

最近Twitterで有名ブロガーが批判的な意見を発信してきた匿名の人に対して顔をさらしてみろだの、実名顔写真公開しない人の意見は相手にしないとかいう書き込みをよく見たのでこのように記事にしてみました。

情報や意見を一人の人間として言うならネット上にリスクを背負って実名や顔写真をこうかいしてやるというのは、一見するとすごく筋が通っていてきれいに見えます。これが問題なのです。

実名顔写真公開でネット上にアップしている情報や意見がすべて正しいわけではありませんし(facebook上で実名顔写真公開していてもヤバい考えを書き込んでいる人がいるように)、匿名だからといってその人が提供する情報や意見が無条件に間違っているとは言い切れません。

一部の有名ブロガーが実名や顔写真を公開して活動しているといっても、日本のネット社会は長らく匿名文化でここまで来たわけです。

匿名だからこそ、ネット上にアップできる情報や意見もあるのではないだろうかという考えを表明してこの記事は終了したいと思います。もちろん私のブログに対する批判や意見は匿名で寄せていただいて結構です。