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就活は茶番?その考えは大正解ですよ。

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連日暑い日が続いているが、このクソ暑い中クールビズとは無縁のリクルートスーツを着て内定を目指して就活している学生をつくづく尊敬する(いつも思うがなんで就活生はクールビズが許されないのだろうか)。

私も大学4年の夏は、片っ端から企業に応募しても内定が全く取れず、それどころか書類選考で落とされる始末だった。その時から結構時間がたっているが当時のことを思い出すと気分が沈む。

休みなく就活をして、最終的に内定が取れたのは卒業する年の3月だった。それも別記事で書いているような超ブラック企業だった(私のブラック企業体験記)。

当時は毎日のように不安と闘いながら就活していたが、一方で「就活ってホントクソだな、茶番だな」と常々思っていた。

今就活している学生でも「就活ってクソだな、茶番だな」と思いながら暑い中リクルートスーツを着て活動している人もいるだろう。

その感覚は決して間違っていない。むしろそれが大正解である。

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あからさまに矛盾していることを平気でいう自称就活のプロ

shun_0005

なぜ当時、就活がクソだなと思っていたのか、当時を振り返って考えてみたときに思い出したのが「あからさまに矛盾することを平気で自称就活のプロにアドバイスされまくる」ということだ。

ここでいう就活のプロというのは大学の就職課であったり、大学に時々やってくる就活のアドバイスをする連中とかそういった人間のことである。

彼らは好きなことができる仕事に就きなさいと言ったかと思えば、会社に入社したからと言って好きなことをさせてもらえるわけではないなんてことを自称就活のプロが平気で発言する。

自分が志望する業界や会社を絞って就職活動しろとアドバイスをしたかと思えば、もっと視野を広げて業界や会社を幅広く検討しろと発言する。

小学生でも言っていることがおかしいぞとわかるようなことを平気でそれも「就活のプロ」が平気な顔をしてアドバイスしてくるのである。

当時はそれでも「社会人」のいうことだからちゃんと聞いておこうという殊勝な心掛けはあったが、それらの発言がどういう意味なのか考えれば考えるほど意味不明で理解できなかった。

結局会社は自分が好きなことやりたいことで選べばいいのか、それともどこでもいいから内定を取りさえすればいいのか、実に矛盾に満ちたアドバイスを返してくる。

ちなみに転職活動においても、矛盾を感じることには多々遭遇する。このことに関してはまた別記事で書きたいと思う。

一人の人間を採用するのにそんなに判断材料が必要なのか?お前の会社は頭おかしいんじゃないか?

gazou_0448

もう一つ、私が就活なんてクソだなと思っていた理由がある。

それは内定を得るまでに必要なプロセスの異常な多さである。

なぜか誰も指摘しないが、たかが人ひとり採用するのにあれだけの判断材料が必要なのだろうか。

この情報いる?と思ってしまうくらい記入項目の多いエントリーシート。

それとは別に作成する履歴書。

これらの書類を提出して書類選考をクリアすれば今度はSPIという名の筆記試験。

応募者同士がつぶし合いをするグループディスカッションに、何次にもわたる面接。

こんなに判断材料がなければ日本の会社は一人の学生を採用することすらできないのだろうか。

一応社会人の先輩として言わせてもらうがSPIなんて仕事で全く役に立たない。

できなくても社会の第一線でバリバリ活躍している人なんてごまんといるし、逆にSPIが満点に近いくらい完璧だったとしてもそれと仕事ができるかどうかなんて全くの別問題である。

仕事ができるかどうかは、勉強ができるかどうかの延長では決してない。

そんなペーパーテストで仕事ができる人間かどうか判断できるのならある意味でこれほど楽なことはない。

グループディスカッションにしても、何次にわたる面接も同様に意味がない。

知らない人間としょうもない内容で討論してそれが会社において仕事ができるかどうかなんて判断できないはずである。

面接も一回やろうが10回もやろうが、その人を完全に見抜くことなど不可能である。

大体、これだけの判断材料を用意して満を持して優秀だと思われる学生に内定を出しても毎年4月になれば、非常識な新入社員の話題がテレビやネット上で盛り上がるではないか。

敬語が使えない、マナーがなっていないなどと言って非常識な新入社員を笑いものにして叩く前に、これだけの判断材料をそろえてもその程度の社員しか雇えない自分の会社の心配をすべきだろう。

エントリーシートだの、SPIだの、グループディスカッションだの学生一人採用するのにこれだけ無駄に判断材料を作ったのは、おそらく採用担当が上の人に言い訳するために作ったに過ぎない。

「私としては学生一人採用するのにこれだけ手間かけた。これだけ手間をかけて採用活動をした上での結果なので仕方ない」といった具合に。

つまり現代の大学生の就活においてやることがやたら多いのは結局、会社の人事ないし採用担当が上の人に言い訳するためにやらされているだけなのである。

そりゃ就活が茶番だクソだと思うのは当然である。会社の人事や採用担当者の言い訳のために意味のないことを半ば強制されてやらされているのだから。

就活なんて茶番だクソだと割り切ったもの勝ち?

gazou_0384

新卒の就活でやらされることなんて何の意味もない。

優秀な人材を一人でも多く獲得するためではなく、人事や採用担当者の言い訳づくりのためにエントリーシートやSPIをやらされているのだ。

元から意味のないものに意味を見出そうとすれば精神を病んでしまうのは当然である。

就活におけるエントリーシート、履歴書、SPI、グループディスカッション、何次にもわたる面接、それらは間違えても会社で仕事をしていくうえで必要な能力を測っているのだと思ってはいけない。

むしろ、こんなの意味ねえわと割り切ったうえで淡々とこなしたほうが精神衛生上もいいと書いておく。

何度でも書くが日本における就活なんて茶番でクソなのである。これが大正解。

就活はしょせん化かし合いである。企業側だって応募者に平気でいくらでも嘘をついたりだましたりするのだから、応募者側も就活は嘘や化かし合いだと割り切って演じることのできる人間が最終的に内定をとる。

もし、割り切ろうにもこの就活の矛盾やクソっぷりに我慢がならない私のような人間は学生のうちから自分の力でお金を稼ぐ経験を積んでおくことをおススメする。

BASEのように、無料かつ簡単に自分のネットショップが持てるサービスもある。私が学生時代にはこんなものは一切なかったので今の学生をつくづくうらやましく思う。

もし今の時代に私が学生だったら、有り余る時間を使ってこれらのサービスでお金を稼ぐ経験を積むことだろう。

今就活がクソすぎてしんどい、内定が全然取れないと悩んでいる学生は就活と並行してやってみるといい。

万が一内定が取れないまま卒業しても大丈夫なように、今から自力でお金を稼ぐ経験を積んでおくことが後々自分を助けることになる。別に内定が取れなくても自力でそれなりに金を稼げるという自信は何物にも代えがたい。

そういうわけで、ふと自分が就活していた時のことを思い出し腹が立ったので当時を振り返って書きなぐった。

現在の就活も私が就職活動していた時と大して変わっていないと思う。

就活で腹が立ったり、矛盾を感じたときにはこの記事を読み返して欲しい。

そして就活がクソだと思っている自分の感覚は決して間違っていないと自信を持ってくれたら幸いである。

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