新しいツールを使えるようにならないと余計なコストを払う羽目になる

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現代はすでに新しいツールを使えるようにならないと余計なコストを払う時代になっているなと痛感する出来事があった。

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2016年にもなってまだ紙頼みですか?

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先日、父親が携帯電話の明細を見せてきて「これ誰のかわかるか?」と言ってきた。

もちろん私のではないし、料金を見る限り明らかに父親のもので間違いないのだが自分の電話番号が見当たらないから疑問に思っていたらしい。

3キャリアが別人の利用明細を送ってくるわけないだろと思いつつ、当たり前の話であるが父の電話番号がちゃんと記載されているところを指摘してあげた。

その時にふと利用明細を見て驚いたことがある。

父は2016年にもなって携帯料金を自動引き落としにせずに、毎月払込書を送ってもらってそれで支払っている。

その時点で時代遅れも甚だしいのであるが、なんと紙の利用明細と払込書が一緒になったはがき1枚の発送手数料が毎月324円も計上されていたのである。

当たり前であるがハガキ1枚送るのに324円も実費がかかるわけがない。

なのに月額課金の有料サービスを利用しているのと同じ費用がかかっているのだ。

少なくとも私が3キャリアで携帯を持っていた5年くらい前には、すでに紙で利用明細や払込書を送ってもらうのは有料になっていたが、いつの間にかその手数料が324円にまで膨れ上がっていた。

父曰く「携帯料金は無駄が多いから毎月明細を送ってもらってチェックしないといけない」と言っていたのだが、毎月紙で利用明細と払込書を送ってもらうだけで1年でほぼ携帯代1か月分余分にお金を払っていることにはまったく無頓着であった。

明細をネット上で必要な時に確認して、毎月自動引き落としにするといういわば「新しいツール」を使わない(使えない)ために、余計なコストを支払う羽目になっているわけだ。

新しいツールが使えないと余計なコストを負担する時代

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うちの父の例はまだ極端なほうだと思う。毎月324円も利用明細と払込書がついたペラペラのはがき一枚発送してもらうのに負担する人などうちの父以外で聞いたことがない。

しかし、ここまで極端ではないにしても現代は新しいツールが使えないと本来支払う必要がない余計なコストを負担させられることが珍しくない。

携帯つながりの話であれば格安スマホがその典型だろう。

3キャリアでスマホを購入して毎月1万円前後も支払うよりも、格安スマホにしたほうが通信費は半額以下になることは明らかなのに変える人はまだまだ少ない。

知らない人のために簡単に説明すると、格安スマホというのは別名MVNOと呼ばれ、自前で通信回線を持たずに3キャリアから回線を借りることで通信費をかなり安くできるサービスである。

有名どころでは楽天モバイルやテレビCMでよく流れているmineoDMMmobileが挙げられる。

格安スマホという「新しいツール」の使い方を勉強するのが面倒くさい、それだったら3キャリアでたとえ毎月1万円前後支払っても何も考えずにスマホが持てるほうがいいと考えているのだろう。

新しいツールの使い方を学ぶのをめんどくさがる、あるいは今までのやり方に固執するがために余計なコストを負担することになる。

こういった例は探してみると結構ある。

紙の本がいいと電子書籍を全く利用しない人は、電子書籍が実は結構頻繁にセールしていることを知らないだろうし、Kindle Unlimitedで毎月定額で本や雑誌が読み放題になっていることなど知る由もないだろう。

最近ではwindows10にアップデートすべきが否かというのがだいぶ話題になっていたが、それ以前のOSを使い続けることでセキュリティホールを突かれて、ウィルスに感染して個人情報が流出したり最悪パソコンが使い物にならなくなった時のコストを全く考えていない。

これから先ますます新しいツールは世に出てくる。それに対して前のツールややり方に固執するがために余計なコストを負担する羽目になることはこれから先どんどん出てくることだろう。

新しいツールは食わず嫌いしないで、まず試してみる勉強してみることができる頭の柔らかさをずっと持っておきたいものである。