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税金の無駄遣いに怒っている人へ。あなたも税金無駄にしてるかもしれないよ。

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舛添東京都知事が政治資金でヤフオクしたり、家族旅行に税金使ったりでめっぽう叩かれてる。

もちろん、一連のニュースを見てて「なんだよ政治家って口ではいいことばっかり言って結局税金使い放題かよ」とか「庶民の我々が毎日必死になって働いておさめた税金をなんだと思ってんだ」とか思う人は多いだろう。

しかし、こういった政治家が税金を食い物にしているニュースが流れるたび思うのだが日本国民が納めている税金を無駄遣いしている人間というのははたして政治家や公務員だけなのだろうかということだ。

もっといえば一般市民が税金を無駄遣いすることをしていないと言い切れるのかって話である。

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選挙に行かなかったら税金の無駄遣いじゃない?

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特に投票したい政党や候補者がいないから、めんどくさいからといった理由で選挙に行かない人は結構いると思う。

特に最近では衆議院や参議院選挙ですら50%超えるか超えないか程度の投票率しかない。

地方はかなり悲惨である。

それこそ議員選挙や市町村選挙で投票率が3割程度なんて今や珍しくもない。

私は奈良県という大阪の巨大経済圏に含まれている場所ですら、ローカルニュースで地方選挙の投票率が流れるとドン引きするレベルの低さを報道している。

こういった低投票率に関してもっと政治に関心を持ってもらおうとかそういった動きがあるがそれよりも選挙に参加しないことで無駄になる税金の存在を知らせたほうがいいのではないか。

投票参加券を自宅に送付するのはもちろんタダではないし、それ以前に有権者をリストアップしたりする事務のコストもかかってるだろう。むろんそれは税金から出てることは容易に想像できる。

よく選挙前に求人誌に開票作業をする選挙スタッフのバイト募集が掲載されているが、その給料だってもとは税金である。

ざっと思いつくこれらのことだけでも結構な税金が使われている。もちろんこれ以外にも一般市民に見えないところで選挙のコストは発生しているはずだ。

ということはどんな理由があろうと、選挙に行かない時点でその人自身も税金を無駄遣いしていると後ろ指をさされてもおかしくないのだ。

110番や119番だってタダじゃないよ?

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時折ニュースで不要不急な110番や119番通報で警察や消防が迷惑しているということが報道される。

それこそタクシー代わりに使ったりだとか、便利屋代わりに使ったりだとか。

これだって税金の無駄遣いだろう。

警察にしろ消防にしろ、呼ぶこと自体については日本においてはお金がかからないことになっている。

しかし、それは決して当たり前の話ではない。

たとえば、救急車を呼ぶのは有料な国というのが存在する。

救急車の利用増加による財政負担が増える中、財務省は軽症者を対象に、救急車の一部有料化を検討すべきとの考えを示しました。諸外国では救急車は有料化が一般的なのに対して、日本では...

上記サイトを見てもらえばわかるが救急車を呼ぶだけで5万円支払わないといけない国もある。

日本では救急車を呼んでもそれ自体無料になっているが、もちろんタダで動いてくれているわけではない。

そのコストを直接呼んだ人から取らずに、税金で負担しているだけである。

ということは不要不急の事案で警察や救急車を呼ぶことは、税金の無駄遣いに他ならないのである。

まとめ

政治家や公務員だけでなく一般市民も実は税金を無駄遣いしてしまう可能性があることをここまで書いてきた。

ここに挙げた以外にも結果として一般市民が税金を無駄遣いしている例は多々あるだろう。昨今の生活保護費不正受給問題なんかはその典型である。

政治家や公務員が税金を無駄遣いしていることに怒るのは大いに結構であるが、その一方で一般市民も税金を無駄遣いする可能性のある存在であることを一度考えてみてはどうだろうか。