就職に失敗する新卒学生はそこらじゅうにいる。

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もはや就職に失敗して大学を卒業してしまうケースは珍しいことでもなんでもない。

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一部のレアケースだと思っている人は考えを改めるべき

イケダハヤト氏のこの記事を読んで「やっぱり大学卒業してからの就職に失敗する人間は増えてるんだな」と痛感させられた。

参考記事:「就活に失敗して、フリーターになった」あなたに伝えたい3つのこと

私自身就活に失敗したと考えている。

就職できたことはできたのだが、まったく行きたいとも思っていなかった上に待遇の悪い新聞販売店だったからだ。

私の職歴シリーズ~新卒から新聞販売店編前編~

私の職歴シリーズ~新卒から新聞販売店編後編~

大学に内定が取れたことを報告した際に就職課から「おめでとう」の一言もなかったことが、おまえは就職活動に失敗したのだと通告されたように感じたのを昨日のように覚えている。

あの時のくやしい思いはいまだに忘れられない。

しかし「正社員」として就職できた私はまだましな方である。

周りの人を見れば私よりもレベルの高い大学を出ているにもかかわらず正社員として就職できずに非正規雇用に甘んじている人は結構多い。

国公立系の大学院まで出ていながら就職先が見つからず結局、ブラックで有名な運輸業に就職した人もいる。

非正規雇用に甘んじている同年代は周りを見渡すとかなり多い。それこそ本当に景気回復していて人不足って本当かって思うくらいに。

大学まで行ったのに正社員として就職できなかった、就職出来たけど非正規雇用だったりどうしようもないブラック企業だったなんて話は全く珍しい話ではない。

個人の能力なんて時代や社会によって簡単に吹き飛ぶ。

こういった議論においては「優秀な学生はちゃんと就職してる」だの「怠けていたから非正規雇用になってんだろ」といった「自己責任論」に基づくバッシングが起きがちである。

しかし、個人の能力や努力なんてその時代や社会によって簡単に吹き飛ぶということを誰もわかっていない。

ここ2年くらいは大卒や高卒の就職率もかなり改善して超売り手市場だそうだが、じゃあ今内定がバンバン取れている学生たちが不景気な時に就活していた時よりも優秀なのだと言い切れるだろうか。

この場合は個人の能力以上に時代や社会が追い風になっているパターンである。

しかし、リーマンショックのような先の見えない不況になった時には個人の能力なんて簡単ンに吹き飛んでしまう。

良い大学を出ていてなおかつ人物としても優秀なのに就職できないなんてことは当たり前のように起こる。

だから個人の能力や努力だけで正社員として優良企業に就職できるわけではないのだ。

逆に言えば、新卒の就職活動がうまくいったからといって決して自分の能力や努力だけで行けたなんてうぬぼれていると後々痛い目にあう。

その時点では本当に自分の能力や努力で就職できたのか、あるいはたまたま時代の流れに乗れただけなのか分からないのである。

自己責任論が就活をより過酷なものにしている

昨今、就職活動がうまくいかなくて「就活うつ」になったり最悪自殺してしまうという事例が後を絶たない。

こうなってしまう背景には就活に対する「自己責任論」が過度に浸透しているからなのではないかと考えている。

つまり時代や社会なんて関係なく個人の能力や努力だけで自分の希望する企業から内定を取ることはできる、できないならそれは能力や努力が足りないので自己責任だという論理である

だから就活がうまくいかないと自分には能力がないのだ、努力が足りないのだ、無能なのだと過剰に自分を責める結果となってしまう。別に無理もない話である。

こういった人に言いたいのは時代や社会状況によって、個人の能力や努力なんて簡単に吹き飛ぶしさらに言えばいまどき大卒で就活に失敗する学生なんてごまんといるということである。

就活に失敗するような無能は自分しかいないということは決してない。

就活に失敗する学生なんてごまんといるのだから、内定が取れなかったり希望の就職先に就職できなかったからと言って絶望的な気分になることはない。


就職・転職失敗したなと思っている人はさっさと行動しよう。失敗することが悪いことではなく失敗からいつまでも立ち直ろうとしないことが最大の失敗なので。ざっと挙げただけでもこれだけの就職・転職支援サービスがあるのだからあきらめるのはまだ早い。

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