きれいごと抜きでゼロベース思考で考えることの大切さを学ぶ本

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ゼロベース思考を読破した。

読み終わって私はこの本が言いたいことは大きく分けて2つではないかと思った。

「人は自分の利益を優先する」ということと「一般常識や思い込みを捨てることで斬新な問題解決方法が出てくる」ということだ。

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人は皆思っている以上に一般常識や思い込みに縛られている。

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この本はホットドック早食いや効率的な寄付の集め方、学力の上げ方などさまざまな問題をゼロベースで考えたことによってあっという間に解決した事例が多々掲載されている。

例えばホットドッグ早食いのトピックでは早食いで有名な小林尊がゼロベースでいかにしてホットドッグを早食いしたのかゼロベースで考えて試行錯誤していたプロセスが書かれている。

寄付に関してもいかにして経費をかけずに、なおかつより多くの寄付を集めるのか「常識はずれ」の方法に取り組んだプロセスが書かれている。

どうやってこれらの諸問題を解決したのか書くとネタバレになるので、詳しくは本を呼んでほしいがすべてに共通しているのは「一般常識や思い込みを疑ってゼロベースで物を考えることの大切さ」が強調されていることだ。

私たちは意識的にせよ無意識にせよ、一般常識や思い込みにがんじがらめになっている。まずこの事実に気づかなければならない。

ゼロベースで考えれば常識はずれの解決法が見つかる

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また人は時分自信を振りかえってみると何事もきれいごとだけでは動かないことをわかっているのに、他人に関してはなぜかきれいごとで動くと思い込んでいる。

それこそ「より多くの寄付を集めるためにはどうすればいいか」といった問題ですら、この本に書かれている解決法はお世辞にも人の良心に訴えたりといった「きれいごと」で解決していない。

当たり前と思い込んでいることやこれは無理だろうということを徹底的に排除して「ゼロベース」で考えることで物事はあっさりと解決することが本全体を通じて知ることが出来る。

解決したい問題があるけど解決の糸口が見つからないと悩んでいるなら、ぜひこの本を読むことでまったくゼロベースから考え直すことをおススメする。

この本に取り上げられている社会の諸問題(ホットドッグ早食い以外)はおそらくどこの国や地域でも存在する問題である。

しかし、それらに対する解決方法はどれも常識はずれのものばかりである。実際本の中では常識はずれの解決法を実行する際にかなり反対されている様子が見て取れる。

読み進めていてつくづく私自身、一般常識や思い込みに縛られている現状に気づかされる。

世界23か国で発売されベストセラーになっている本なので、それだけこの本に書かれている「ゼロベースで物事を考える」ということが支持されているということだろう。ぜひ手にとって読んでみることをおススメしたい。