コミュニケーション能力を求める側が実はコミュニケーション能力がないという事実

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久しぶりに他の人のブログを見ていたら良記事を発見しました。

参考記事:求める人材に「コミュニケーション能力に自信がある方」と書いている会社はコミュ力が低い

朝方に読んでいたのですが「その通り!」と納得せずにはいられませんでした。

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コミュニケーション能力って他に言い方できるんじゃないの?

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以下記事からの引用。

求人内容に「コミュニケーション能力に自信がある方」なんて書いてある会社があまりにも多いです。

そもそも会社が求めているコミュ力って何を指すのか?

社交性?営業力?英語力?プレゼン能力?文章力?

単にコミュ力といっても、どういった意味のコミュ力なのか分かりませんよね。

私が大学生時代に就職活動をしていた時から新卒学生を募集する企業の求人要項には、ほぼ必ずと言っていいほど「コミュニケーション能力が~」という文言が書いてありました。

就職ガイダンスでも企業が求める能力第一位が「コミュニケーション能力」であるということをそれこそ耳にタコレベルで聞かされたものです。

当時は「そうか。コミュニケーション能力があることが評価につながるのか」と盲目的に信じていましたが、今この記事を読んでみるとそういやコミュニケーション能力ってすごい漠然とした言葉であることに気づかされました。

本当にコミュ力ある人材が欲しいなら、もっと具体的に書くべきです。

某大手精密機器メーカーの例

  • 海外出張が問題なくできるレベルの英語力がある方
  • 英語の仕様書確認やコミュニケーションができる方
  • 社内外問わず幅広い層の方とコミュニケーションができる方

まあ、確かにこれくらい絞って書いてくれたらわかりやすいですね。

ただ、これでもまだ漠然としている感じは否めませんが。

それに上記のようなことを社員に求めているのならばそれは「コミュニケーション能力」なんていう言葉にはならないですよね。

例えば「上司や会社との飲み会を断らずに来てくれる人」とか「上司や同僚の話をよく聞いてくれる人」とか「会社や上司の言うことに逆らわずに従ってくれる人」とか言い方はいくらでもあるはずなんですよ。

たいていの企業は今挙げたことが出来る人が「コミュニケーション能力が高い人」であると思っているのではないでしょうか。

だとしたら「コミュニケーション能力が高い人」なんてあいまいな言い方をせずにもっと絞り込んで求人を出すべきでしょう。

なんでこんなあいまいな表現で企業の応募者を戸惑わせるのか理解できません。

結局、企業側にもコミュニケーション能力がある人がいない。

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結局のところ、「コミュニケーション能力が高い人」なんて漠然とした条件を出して求人を出す時点でその企業にコミュニケーション能力がある人がいないということなんですね。

コミュニケーション能力という言葉をウィキペディアで調べてみると

・コミュニケーション能力(コミュニケーションのうりょく、communication ability)とは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味する。

・感情を互いに理解しあい、意味を互いに理解しあう能力。感情面に気を配って、意味をわかちあい、信頼関係を築いてゆく能力。

とあります。

この点でも「コミュニケーション能力が高い人」を企業が求める時点でその企業内にコミュニケーション能力がある人がいないことがわかりますね。

互いに感情や意味を理解し合う能力ですからね。企業が一方的に社員に求める時点でコミュニケーション能力はないも同然です。

まとめ

そういうわけで「コミュニケーション能力が高い人」を求める企業や、一方的にコミュニケーション能力を求めてくる人はみんな実はコミュニケーション能力がない人なのだと思えばいいってことです。

本当にコミュニケーション能力がある人や企業ならば、他者にコミュニケーション能力があろうがなかろうが何の支障もなくコミュニケーションが取れるはずですからね。