就活が思ってた以上に茶番と化している

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ツイッターでも流したんですけど、本屋さんで「現代用語の基礎知識」をぱらぱらと立ち読みしていると「キチョハナカンシャ」などというけったいな言葉を見つけたのです。

このけったいな言葉は一体何だとググってみたところ、「本日は貴重なお話ありがとうございました。」という学生が就職説明会で担当者に質問するときによく使うテンプレート挨拶を略して皮肉った言葉ということが分かりました。

キチョ=貴重な、ハナ=お話、カンシャ=ありがとうございました」だそうです。

ああ、そういえばそんなテンプレ挨拶あったなあと自分が就活していた時を思い出しました。

私はこの言葉を見て失笑しました。

もう就活でよく聞かれる言葉でさえこのように略されて皮肉られるくらい今の就活って茶番なんだって。

就活が茶番であほらしいことはこのブログで散々書いてきましたが「キチョハナカンシャ」の言葉を見てより茶番化していることを確信したわけです。

挨拶までもが皮肉られるような就職活動を社会はいつまで学生にやらせてんでしょうかね。

今年の就活解禁時期の後ろ倒しでさんざん就活生を振り回し、来年からはまた時期が変わるそうですけど、いやそういう問題じゃないだろうって思うわけですよ。

お受験みたくみんな一斉に就職活動して大学在学中に就職先を見つけることを学生に迫るというのがおかしいことにどうして誰も気づかないのでしょうか。

そんで、在学中に就職先が見つからなければ一気に正社員として就職することに対するハードルが上がるわけです。

卒業してから就職活動しようものなら採用担当からなぜ在学中に内定が取れなかったんだとか、空白期間は何していたんだとかまるで警察の取り調べのように追及されるのです。

そりゃ在学中の就活がうまくいかなくて思いつめて電車に飛び込む学生が出てくるのも何らおかしな話ではありません。

彼ら彼女からしてみれば在学中に就職先が決まらなければ社会から死ねと言われたも同然ですからね。

大学から就職までブランクなく就職できなければ、途端にワーキングプア一直線なんてどう考えてもおかしいでしょう。

ホント、こんな茶番な就活をなんとかしないと日本ヤバいですよ。

みんな一斉に就活をしなければいけない制度そのものの問題もあるでしょうが、結局企業の新卒至上主義が引き起こしている茶番なんですよ。

つまり職務遂行能力があるかどうかや将来活躍してくれるポテンシャルがあるかよりも、何も世の中の事を知らない、空白期間も一切ない順風満帆な真っ白な人生を歩んできた人間じゃないとダメだという考えが就活を茶番にし、ひいては就活生を苦しめているのです。

これは私の予想ですけど新卒至上主義のせいでたまたま在学中に就職できなかっただけで優秀な学生がかなりはじかれて結果的に社会的な損失になっていることって結構あると思うんですよね。

とはいえ、すぐにはこんな誰も得しない茶番な就活はすぐには変わらないでしょうからこれを読んでいる学生に向けて先輩としてアドバイスしたいと思います。

就活生に一番言いたいことは、在学中に就職先が決まらなくても別になんとか生きていくことはできるということですね。

今はインターネットを使って気軽に起業することも簡単になってきましたし、もし現在就活がうまくいっていないなら就職しない生き方があることを意識すると良いよということですね。

人間視野が狭くなるとろくなことを考えないので、もし就活に疲れて精神的に滅入ってしまったら、就職しないでお金を稼ぐ手段は実はいっぱいあることを考えましょう。

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以前にも書きましたが就活がうまくいくかどうかなんてしょせん運です。

就活がうまくいかなかったとしても本来それは単に運が悪かったですむ問題なのです。

間違えても自ら命を絶つレベルの問題ではありません。

逆に言えば内定がポンポン取れたとしても決して自分の実力で内定を取ったんだとうぬぼれないことですね。単に運に恵まれただけですから。

そうやって就活はしょせん運だと最初からあきらめていればもっと気楽に就活に取り組めるはずです。

もう一度書きますが現代の就活なんて所詮茶番ですからね。