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日本は今空き家だらけなのに新築のマイホーム信仰が残っていることが笑える

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イケダハヤトさんの真似をしているわけではないのですが、私はクレジットカードを一切持っていません。

理由は単純に今現在の財力以上のお金を使うことができる力を自分がコントロールできるとは思えないからです。

ベタにカード借金地獄に陥るのが目に見えています。だから持たないのです。

今はVISAデビットという預金から直接支払えるカードを持っているので別段不自由はしていません。

しかし、私がクレジットカードを持っていないことを聞いた友人は「信用情報がつかないから将来マイホーム買えないよ」と言ってきます。

余計なお世話だよと思いつつ、いまだにマイホームを新築でローン組んで建てることが素晴らしいという価値観が私らの世代でも残っていることに唖然とします。

日本では今、約800万戸もの空き家が存在します。

そしてその空家数は少子高齢化によって、これからもどんどん増えていくわけです。

それが明らかなのにまだマイホームを新築でローン組んで買うことが素晴らしいという考えが存在していることがおかしいですね。

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後先考えずにマイホーム建てまくった結果、日本は空き家だらけになってしまった

私の親世代、あるいはもう少し上の世代あたりからすれば私のような意見は聞き入れられないでしょうね。

なんせ、サラリーマンとして会社に就職して、結婚して、新築マイホームをローン組んで建てるというのが当たり前の時代を生きて来られているわけですから。

しかし、それはよく考えるとおかしいのです。

家を建てると行為は本来自分の子供、その子供である孫、さらにはその先の子孫まで住み続けることを前提にしています。

そういった前提に立てば自分の子孫が住み続ける場所を賃貸ではなく持家でキープしておくという考えはまだ理解できないことはありません。

ただ、子供はそのまま実家に居続けることはなく、たいてい独立していきますよね。

そしてまたその子供がマイホームを建てるとしましょうか。その子供もまた独立してマイホームを建てると繰り返していくとどうなりますか。

あっという間に日本中に家があふれかえりますよね。そんで年老いてきて住人が亡くなればあっという間に空き家の完成です。

この狭い日本でしかも少子高齢化の著しいこの国でそんなことをしていたら空き家があふれかえるのは当たり前の話です。

家を買う、あるいは建てるという行為は本来自分が死んでも子孫がそこに住み続けることが前提の行為なのです。

ということは現代において個々人がそれぞれマイホームをローン組んで持つという行為は無駄以外の何物でもありません。むしろ社会全体で見れば有害でさえあります。

人が住まなくなった家というのは不良や犯罪者のたまり場になりかねませんし、管理する人がいないのでどんどんボロくなって災害時に倒壊して被害をもたらす可能性だってあります。

ましてや以前にもこのブログで書きましたが、家を買えば賃貸のように一生家賃を払っても自分のモノにならないという状態から脱することができるというのは大間違いです。

どれだけ新築の家であっても10年20年経てば修繕やリフォームする必要が出てきますし、なにより固定資産税がかかってきます。

家賃がなくても固定資産税がありますので、もしそれを滞納すれば最悪マイホームは差し押さえです。

つまり、土地とマイホームを買ったところで厳密に言えば自分のモノになっているわけではないのです。

また、マイホームを建てると相続の問題も出てきますね。

賃貸の家だとあり得ませんが、自分が死んだあとの相続財産にマイホームも含まれますからね。相続争いで自分の子供が自宅から追い出されて住むところがなくなるなんていう悲劇が起こりえますよ。

それに気づかずマイホームを建てることが夢だとか言って30年ローンなんていうギャグみたいなことをして一生どころか永久に自分のモノにならないマイホームを未だに買っているのです。

私らの親世代がこういったマイホーム信仰を持っているのはまだわかるのですが、私らと同年代でさえ新築マイホームをローン組んで持つことが良いことだと考える人がいるあたり、この国のマネーリテラシーの低さにつくづくあきれます。

少なくとも、私らの年代ではマイホームを新築で建てることはメリットよりもデメリットの方がはるかに多いのです。

もうこのブログで何度も書いてますけど、いい加減お金の知識武装しないとこの国はヤバいですよ。先進国とは言えないくらいマネーリテラシーが低すぎます。このままじゃヤバいと思った意識高い人はまず以下の本をおススメしますので読んでみて下さい。

お金に関する本を2,3冊読むだけでかなり世界の見方が変わってきますよ。

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