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この国の住民はホントに〇活っていう同調圧力が大好きだね!

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もうね、あきれますわ。

朝からNHK見てたら青森の方で「だし活」というキャンペーンをしていることを報じていました。

参考記事:味感(みかん)を育む「だし活」事業

「だし活」って何やねんと思った方のために解説すると、日本一の短命県と言われる青森県で減塩するためにだしをもっと活用しようという活動で縮めて「だし活」だそうです。

この活動自体は別に非難するつもりは全くありません。どんどんやっていただきたい。

ただね、言葉のチョイスが嫌なんですよ。

就活や婚活みたく「だし活」って言葉の後ろに「活」を入れればみんなやってくれるだろうみたいなのが。「塩辛い物ばかり食ってないで代わりにだしを使おうぜキャンペーン」じゃあかんの?

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なんでもかんでもみんな一斉にやらなあかんの?

前にも書いたんですけど現代日本において〇活が多すぎです。

参考記事:〇活ってすごい同調圧力だ

就活や婚活、恋活、妊活、はては死ぬ準備をする終活。

なんでもかんでもみんな一斉にやらないといけないのでしょうか。

おそらく〇活の語源になったであろう就活ですら、新卒大学生が一斉に就職活動するのなんて世界的に見ても日本くらいですよ。

就活は受験とは違うとか大学の就職課はえらそうにのたまっておきながら、受験と同じように応募書類を作成して希望する企業に提出してみんな一斉に就職活動を始めるわけです。

どんだけ同調圧力大好きなんだと。

仮にこの〇活の流れに忠実に沿った人生を歩んだとしましょうか。

まず大学4回生で就活。ここから〇活という同調圧力に沿った人生がスタートします。

就職して落ち着いたら一人暮らしに飽きてきてすぐに恋活。

そのまま結婚まで行けばいいですが、出来なければ20代後半から30代にかけて婚活。

婚活で結婚できたら今度は子供を作るために妊活。

子供が生まれたら夫婦共働きするために子供の預け先である保育園を探す保活。

保育園に無事子供を入れることが出来てもそれ以降に自分の子供の受験や就活に関わる親もいますよね。

そんで子供が無事独立したらあっという間に年金世代。

自分が死んでから子供に迷惑をかけてはいけない」などという謎の世間の意見に流されて、誰に向けて書いているのかわからないエンディングノートを書き始めたりお墓を買ったりという終活。

こんな人生生きてて面白いですか?

人生のメインイベントをことごとく周囲の同調圧力に流されて行っているのです。

〇活っていう単語それだけを見るとなんてことなくても、こうやって今現在日本に存在する〇活に沿って人生を歩むとして時系列で並べてみるといかにこれが異常なのかよくわかるはずです。

この国は今、死ぬまで〇活という同調圧力に沿って生きることを世間全体が強制しているのです。

小学校や中学校で教師が戦時中の話をするときに当時戦争反対とか戦争に協力しない人間は非国民と言われて虐げられていた話をするくせに、それから70年経った現在においてもそういった同調圧力は形を変えて残っているのです。

戦時中の人たちを全くバカにできませんよね。〇活の流れから様々な理由で脱落した人が生きづらく感じるあたりも同じじゃないですか。

人がいつ仕事や結婚相手を決めるのか、あるいは子供をいつ授かるのかといったことなんて当人が決めることなのです。

ましてや終活とか、なんで生きているうちに死ぬ準備をしないといけないのかと思いますね。そんな時間があるなら生きている時間をもっと大事にしろよと思うのは私だけでしょうか?

人間いつどんな形で死ぬのかわからないという至極当たり前のことを忘れているからこんなアホな活動がもてはやされるのです。

だれがいつどんなライフステージにおける重大イベントを行うのか、あるいは行わないのかについて世間全体で干渉することは人権侵害ですらあります。

まだ〇活なんて言って世間に流されているの?

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