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「おめでとうございました」って日本語としておかしくないか?

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世の中よく聞いてみると違和感ありまくりな日本語って結構ありますよね。

普段はお金や仕事についてボロクソに書いている当ブログで、今回は趣向を変えて私が思う変な日本語について問い詰めていきたいと思います。

記念すべき第一回は「おめでとうございました」です。

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おめでたいことを勝手に自分の都合で終わらせるなよwww。

結婚式や学校の卒業式のビデオメッセージなんかで、この言葉をよく聞きます。結構聞いたことある人多いのではないでしょうか。

最初の挨拶は「おめでとうございます」で始まっているのに、メッセージの最後のほうになったら締めの言葉として「おめでとうございました」と過去形になっているのです。

短いメッセージの間に、おめでたいことがいつの間にか過去形になって強制終了になっているのですwww。

おかしくないですかね、これ。

何勝手におめでたいことを過去形にして終わらせてんだって思いませんか?

結婚にしろ、卒業にしろおめでたいことって基本ずっとおめでたいんですよね。

例え結婚式や卒業式が終わった後でも、面と向かって挨拶するときは「結婚おめでとうございます」とか「ご卒業おめでとうございます」って言いますよね。

面と向かって「結婚おめでとうございました」とか「卒業おめでとうございました」なんて言う失礼な人はまずいないでしょう。

それなのにビデオメッセージなどその場にいないときの挨拶は最後の締めが「おめでとうございました。」になるのです。

実際に私の高校の卒業式で流れた、とある若い先生からのビデオメッセージで最後の締めが「おめでとうございました」だったので、私は「おめでたいことを勝手に終わらせてんじゃねーよ」と思ったのをいまだに覚えています。

でも、今のところ私以外でこのことについて触れているのを全く聞いたことがありません。

余りにもこの言葉に対する違和感について聞かないので、実は私だけが「おめでとうございました」という言葉に違和感を抱いているだけなのかもしれません。

でもこうやって突き詰めると「おめでとうございました」という言葉が日本語としておかしいんじゃないのと読者の皆さんにも感じてもらえるはずです。

おめでたいことはずっとおめでたいのです。

なんで自分の都合でおめでたいことを終わらせているんですか?

面と向かっては誰も使わないのに、ビデオメッセージなどその場にいないときにこの言葉が出てくるあたりにこの言葉のおかしさが表れています。

面と向かって言えない言葉は、その場にいなくてもつかってはいけないのです。

ある意味悪口に似ていますね。面と向かって言えないのなら人の悪口なんて言うなっていうやつです。

そういうわけで私は今までにお祝いごとがあったときに「おめでとうございました」なんていうおかしな日本語は使ったことがありません。

お祝いされる側からすればいつまでも祝ってほしいのですから、勝手に過去形にして終わらせるのは失礼極まりない行為です。

そういうわけで知らないうちにおかしな日本語を使っていないか今一度自分を振り返って見ることをおススメします。

いわゆる「ファミコン言葉」がその典型ですよね。丁寧に言っているように聞こえるけど実はよく聞いてみたらおかしい日本語になっているっていう。

ちなみに「ファミコン言葉」というのはファミリーレストランやコンビニエンスストアの接客で使われる一見丁寧に聞こえるけど実は意味不明な接客用語のことです。

例を挙げると「こちらソースになります。」とか「おタバコお吸いになられますか」とかそういう言葉です。

誰もソースにはなりませんし、おタバコお吸いになられますかは敬語にさらに敬語を重ねる「二重敬語」になっていて文法的におかしいです。

私も含めて、実はよく考えると意味不明な言葉を言っているかもしれませんし、何の悪気もなく強烈に失礼な言葉を言っているかもしれません。

世の中探してみると、こういったよく考えると意味不明な日本語が思いのほかあふれています。

この機会に正しい日本語について勉強してみるのもいいですね、読書の秋ですし。

以下のおすすめ本で正しい言葉遣いを学んだり、普段のおかしな日本語を直してみてはいかがでしょうか。言葉遣いのおかしい日本人多すぎですから。