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変化しない一貫した人生なんてありえない

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日本においては最初から最後まで一貫した意志を貫き通すことが美徳とされています。

例えば小さいころから野球一筋でがんばってきてプロ野球選手になって大活躍とか、プロスポーツ選手や芸能人でそういったストーリーを持っている人に特に惹かれる傾向があります。

そのせいかプロスポーツ選手や芸能人でない一般人であっても、最初に持った意志や夢を貫くことが良いように言われます。

ただ、最初に持った意志や夢をずっと持ち続けて変化しないでいることはそんなにいいことなのでしょうか?むしろそんなことが出来る人って本当に限られた人だけでしょう。

人間生きていく上で考えや目標が変化するのは当たり前なのです。一貫性のある人生や夢目標など本来の生き方から外れまくっている生き方です。

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生きていく以上変化するのは当たり前。変化しないことの方が自然の摂理に反している。

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一貫した意志、一貫した夢、そして一貫したキャリアなどなど、日本人はとかく初志貫徹が大好きです。

それゆえにあれやこれやと時間を経ることにやることや目標が変わる人を変わり者として扱いがちです。

ひどいのになると最初に持った意志や夢をまともに実現できないクソ野郎として扱われることすらあります。特に転職市場では。

かつて転職活動をしていた時には、よく転職支援会社のキャリアアドバイザーから「職歴に一貫性がない」だの「やってきた仕事がバラバラでも、いかに自分の意思に沿って転職してきたかをうまく説明できるようになることが大事」だのよく言われました。

今あらためて書くとかなりムチャクチャな意見ですよねwww。

私のプロフィールを見てもらえばわかりますが、私は新卒の就活に失敗してからはそれこそ築きたいキャリアとか一貫性のあるキャリアとかそんなことは言ってられず、生き延びるために実に様々な仕事を転々としてきました。

そりゃ一貫性のない職歴になるわけですよ。

にも拘らず上記のことを言われるたびに「一貫した生き方って生きていく上で変化するのは当たり前やろ、何を言うてんねん。」と思っていました。

人間生きていく上で変化は避けられないのです。

年齢を重ねれば体は老化していきますし、思考力も落ちてくるでしょう。

逆に年を重ねてからむしろ健康になっていったり、長年積んできた経験によって思考力は上がっていたりすることもあるでしょう。

どちらにしても人間が生きていく上で何かしら変化していくのは当たり前なのです。

何年経っても身体や考えが変化しない方がおかしいのです。

それなのに日本では長年にわたって一度決めた意志や目標を後生大事に貫き通すことが賛美されています。

先ほど書いたように転職市場では大学卒業後、同じ仕事を何年もやっていることがもてはやされます。

あほかと思いますね。

何年も同じことを考えていたり、同じことをやっているのって成長してないということと同じです。

つまり他人に一貫した意志、目標、行動を求めるのは自分も他人も変化しないことが良いと考える保守思考なのです。そんな人生楽しいですか?

そういうわけでどんどん変化していっていいのです。やりたいことや目標が変化してもいいのです。むしろそれが健全な姿です。

29歳になって、ちょっと気が緩むと現状維持と称して楽したいという考えが出てくるようになった自分に対する戒めとして書いてみました。

ついつい保守的になりがちな自分を蹴飛ばして、どんどん変化して成長していきたいと思います。変化万歳!!