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ブラック企業から得るものなど何もない

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5月に入りゴールデンウィークに入った。

今年の4月から就活が解禁になった大学4回生や新卒で入社した新社会人もここらで一休みすると思う。

就活中の大学4回生も新社会人も関心があるであろうブラック企業で得るものがあるかどうかについて記事を書いていきたい。

もしかすると今受けようとしている企業はブラックなのではとか、新卒で入ったうちの会社はもしかしたらブラックなのではと思う方はぜひとも読んで考えてみてほしい。

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ブラック企業から得られるもの:何もありません。

ブラック企業というと定義がちゃんと定まっていないという批判があるので、ここでは単純に「法令に反して従業員を違法に働かせている企業」をブラック企業と呼ぶことにする。

具体的にはいくら残業してもサービス残業であるとか、有給休暇が取れない、そもそも違法な営業活動(詐欺やそれに近いもの)をしているといったものである。

さて、見出しにも書いた通りもし自分が働いている会社がブラックなのではないかと思ったら、そこから得るものは何もないのでさっさと退職すべきである。

こういうことを書くと「せっかく入った企業なのだから石の上にも3年ということわざ通り3年はがんばれ」とか「3年は同じ仕事を続けないと仕事の面白さがわからない」といった暴論がネット上では繰り広げられる。

ろくに休めない、一日12時間以上働くような環境で3年も働いたら確実に精神的にも肉体的にもダメージを受ける。そんな言葉に騙されてはいけない。

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20150407追加

一度入社したら3年は働けというのは、しょせん経営者側の論理である

ここで気になるのは3年は続けろということが共通していることである。なぜ3年なのだろうか。

確かに上のような言葉もまったく嘘ではない。最初は気に入らなかった仕事も長く続けていくうちに面白さがわかってくるというのはないとは言えないからだ。

しかし、サービス残業だらけでしかも毎日終電帰宅とか、法律で明記されている有給休暇が自由にとれないといった明白な違法かつ劣悪な労働環境を耐える価値など全くない。そしてそんな状況に甘んじて耐えたところで残るのは精神的肉体的ダメージとブラック企業に長くいたせいでおかしくなった思考回路だけである。

大体3年は働けと言うのはあくまで経営者側の論理である。新卒だろうが中途だろうが、採用活動や入社後の教育で最初は赤字なのである。しかし、3年働いてもらえばプラマイゼロになるという理屈である。

つまり、経営者にとっては3年は働いてもらわないと初期投資が回収できないというだけの話である。従業員側にはそんな劣悪な環境で3年も働いたところで得るものなど何もない。

いや雇用保険が出るし、1年も働けば教育訓練給付も使えるようになるという意見もあるだろうが、それは過労死ラインを余裕で超えたサービス残業や休日出勤などをしないと得られないものなのだろうか。

そんなことはないはずである。もし上に書いたようなサービス残業や法定休日違反(月4日以上)があるのであれば、まずは抗議すべきだし、それが通らないならさっさと辞めるべきである。

こんな短期間で辞めたら次がないとか考える人もいるだろうが、そういった人間らしい働き方ができない環境で居続けたら人間辞めることになりかねない。ブラック企業辞めますか、それとも人間辞めますか?

現在就活中の大学4回生は今受けようとしている企業は人間らしい働き方ができるのかしっかり考えてほしい。新卒で入社した新社会人はこれを機に労働者を取り巻く法律をしっかり勉強して知識武装すべきである。おとなしく経営者の言うことに従っている必要はない。戦うべき時に戦わないといけない。

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