スポンサーリンク

この夏の正しい鉄道の切符の買い方教えます

Pocket

もうすぐ学生さんは夏休みで社会人の方もお盆休みを迎えられることだと思います。

この休みを利用して実家に帰省したり、旅行をする計画を立てておられる方もいらっしゃるでしょう。

今回は元JR駅員である私がこの観光シーズンにおける列車のきっぷの正しい買い方をお教えしたいと思います。

スポンサーリンク

いくら繁忙期でも早めにきっぷを買えば結構席がとれる

まずはこれ。

お盆の時期や年末年始、あるいは春先などは多くの人が実家に帰省したり旅行に出かけるため、なかなか欲しい列車のきっぷがとれないことがあります。

しかし、早めに予定を立ててきっぷを購入すれば上記のようないわゆる「繁忙期」であっても希望したきっぷを割と簡単にとることができます。

本来列車のきっぷというのは一か月前の朝10時から発売開始というのが基本なのですが、この時期JRではきっぷの事前予約という形で、事前にお客さんに希望する日時や列車を聞いた上であらかじめきっぷをとっておいてくれるというサービスをやっています。

私もこの業務を担当したことがあるのですが、この事前予約のサービスを使ったお客さんはほぼすべて希望通りのきっぷを予約することが出来ていました。

世間のイメージとしてはお盆や年末年始などの繁忙期の列車の切符は1か月前から頑張ってもなかなか取れないという風に思われているでしょうが、このような事前予約サービスを使うことでほぼ希望通りのきっぷをとることが出来ます。

ただ、せっかく希望した列車のきっぷが確保されていても受取期限までに受け取らなければキャンセルとなるのでそこは注意が必要です。

またこの事前予約を利用しなくても、新幹線など普段から走っている列車に関しては1か月前から大体2週間前くらいまでは割と簡単に予約が取れます。

私の経験では希望日の2週間前を切ると希望したきっぷを予約するのは厳しくなる感じですね。

ちなみに新幹線を例に出すと、売れる順番としては普通車指定席が一番早く、その次にグリーン車、最後に自由席といった順番です。

自由席は売り切れがありませんから、いくらでも作ることができますが新幹線はそもそも立ち乗りできるような設計になっていません。

繁忙期に自由席に乗ろうものなら、仮に席が確保できてもまともにトイレにも行けません(車内が混んでいるので移動が困難だし、トイレから戻ってきて席を他人に取られていても席を予約しているわけではないから文句は言えない)。

車内販売もまず通らないでしょうし、在来線の列車のようにつり革などつかまるものがありませんからかなり不安定な状態で立ってなければいけないことになります。

なので、もし普通車指定席が取れなければ多少奮発してでもグリーン車を予約しましょう。

旅行会社経由や金券ショップ経由で安くグリーン車の席を購入する方法はいくらでもあります。

どうせたまにしか実家に帰省したり旅行したりしないのですから、中途半端に金をケチるのはやめましょう。

それが厳しいならいっそ実家への帰省や旅行はあきらめましょう。

レアな列車のきっぷは10時打ちよりも旅行会社が確実

現在は廃止となっていますが、かつて大阪から札幌まで運行されていたトワイライトエクスプレスや北斗星などのきっぷがなかなか取れないきっぷを確保するために1カ月前の朝10時から並んでいる人の対応をよくしていました。

1か月前の朝10時からみどりの窓口に行って10時ジャストにきっぷを発券してもらえればきっぷがとるのは確実ではないかと考える人がとても多いのですが、はっきり言って誤解しています。

毎日朝10時ジャストというのは北海道から鹿児島まで全国にあるみどりの窓口のマルスからきっぷの予約が送られるのです。

つまり全国のマルスと予約の取り合いになるのです。

それこそコンマ1秒を競う世界です。

ましてやこういったレアな寝台特急など人気列車に関しては旅行会社が買い占めていることが多いので、1か月前の朝10時からみどりの窓口に行ったからといって取れるわけではないのです。

だから確実にレアな列車のきっぷを取りたいならみどりの窓口ではなく、旅行会社に行くべきです。

もしそれが嫌ならば1か月前ではなく1週間前にあらためてみどりの窓口で空席を調べてもらいましょう。

出発予定日の1週間前になると、旅行会社は売れ残った列車の席をキャンセルすることがあります。

例えばかつて運行していた、トワイライトエクスプレスであればロイヤルとかそういった超高級なレベルだと厳しいですがA寝台B寝台といったクラスだと、出発1週間前になると空席をちらほらと見かけることがありました。

もっともこれは結局のところキャンセル待ちであるのできっぷを予約する上で確実な手段であるとは言い難いですが、豆知識の一つとして覚えておくといいでしょう。

夏休みの実家への帰省や旅行の計画は早めに立てて、早めにきっぷをとりましょう。

先にも書きましたが、出発日の1か月前から2週間前くらいまでなら希望したきっぷが取れる可能性がかなり高いです。

最近ではネット予約もありますので、わざわざみどりの窓口に平日に並ぶ必要もありません。

早め早めに行動しましょう。

もし、きっぷの買い方でわからないことがあれば下のコメント欄やメールでお問い合わせいただけたらお答えしますよ。

スポンサーリンク

無料転職支援サービス【WORKPORT】はこちら

スポンサーリンク