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オレオレ詐欺の一番の対策は隠さないことだ

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オレオレ詐欺に始まり、振り込め詐欺というものが世間に認知されてからかなりの時間が過ぎています。しかし、まったく振り込め詐欺は減るどころか、むしろ増えている印象を受けます。

だからといって世間が何の対策も打っていないかと言えばそうでもありません。

テレビやラジオでは、振り込め詐欺に注意しましょうというCMはしょっちゅう流れています。

銀行に行けば足元に「それ振り込め詐欺ではありませんか?」などという注意書きが書いてあったり、ATMで操作する際には「振り込め詐欺に注意しましょう」といった注意書きがこれまた出てきたりします。都市銀行なんてこれでもかというくらい振り込め詐欺の注意書きだらけですよね。

私としてはしつこいな、これだけ注意書きあれば誰もだまされないだろと思っているのですが、銀行側ですらこれだけ注意書きだらけにして対策しても、振り込め詐欺が減らないという現状があるのはなぜなのかと思うのです。

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20150407追加

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子供の失敗を隠そうとする親心に付け込まれている

振り込め詐欺の電話の内容としては還付金関係であったり、会社の金を使い込んだから何時までに金を振り込んでくれとか事故したから損害賠償金を振り込んでくれといったものまで多岐にわたります。

私はこれらの振り込め詐欺において出てくる話ってみんな人のやましいところを突いているなと感じるのです。

還付金詐欺なんて予期していなかったお金が返ってくると言われれば、誰も悪い気はしません。世の中においしい話なんてないと頭でわかっているつもりでも、もしかしたら・・という気持ちに付け込んでいますね。

息子(そういや娘って聞かないですね)が交通事故を起こして相手側から損害賠償を求められたからすぐに振り込んでくれなんて身内の恥はすぐに隠したいという感情に見事に付け込んでるから騙されるんですよね。

ちょっと考えたら交通事故の損害賠償額なんて事故してから、すぐに算定できないものであることはわかるし、そもそも親が肩代わりしないといけないものでもないしということはすぐにわかるものです。

自分の中にあるやましい感情、思わず隠したくなる恥(と本人だけが思っていること)を隠そうとするから振り込め詐欺に騙されるのだと私は考えます。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とはよく言ったものだ

振り込め詐欺の対策としてよく言われるのは「決して自分ひとりで判断せずに相談する」ということがあります。しかし、そのスローガンだけでは振り込め詐欺を撲滅するには押しが足りないのです。

だって、金に目がくらんだ自分とかポカをやらかした身内のことをオープンに他人に相談するというのはかなり勇気がいることですし、実際しにくい社会を生きているではありませんか。

ただ、振り込め詐欺に騙されないためにはしかるべき人ないしは機関に、相談することをためらってはいけません。

昔から言うではないですか。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と。

聞かない、つまり相談しないで結果振り込め詐欺に騙される方が一生の恥になります。私はかつて振り込め詐欺に騙された人のインタビューをテレビで見たことがありますが、相談しなかったことを悔いていたのと同時に、一生の恥で近い人にはとても話せないということをおっしゃってました。

オレオレ詐欺をはじめとする振り込め詐欺をなくすには、もっと世間全体が他人に相談しやすい環境を作っていくことが重要なのではないかと私は考えます。

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