改正道路交通法における自転車の規制強化は歓迎すべきことだ

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6月1日から改正道路交通法が施行され、自転車に対する規制が強化されました。

全日本交通安全協会

一定の危険な違法行為をして2回以上摘発されると、3か月以内の指定された期間内に講習を受けるよう公安委員会から命じられるとのことです。もしそれに従わなければ5万円以下の罰金を支払わなければならなくなります。

福岡市内ではわずか1時間で90件もの違法行為を摘発したそうで、自転車のマナー違反は本当に周知を徹底して、もっと厳しく対処しないといけないよなあと思っています。

なんせ摘発された方は「自転車に乗る際のルールなんて知らない」って当たり前のように言ってますからね。

かくいう私もかつて、サラリーマン時代を過ごしていた大阪では自転車のマナーの悪さに、大変不快な思いをしておりました。

なんせ数えきれないくらい自転車にひかれそうになってましたし、街中を歩いていても当たり前のように自転車と自転車、自転車と歩行者がぶつかってしまっているのを見るのは日常茶飯事でした。

信号無視、ななめ横断、スマホをいじりながら運転は当たり前。

さらにはそれらの違法行為が重なって、両手放しでスマホをいじりながら信号無視とか、夜に無灯火で一時停止無視や信号無視で交差点に進入などなど。

警察に通報しようにも自転車には自動車のナンバープレートのような大きくてわかりやすい目印がないですし、一瞬で遠ざかってしまうので泣き寝入りせざるを得ませんでした。

自転車はスピードを出そうと思えばそれこそ原付バイクと変わらないくらいのスピードが出せるのになぜ免許制度がない上に違法な運転をしている人間にこれといった罰則がないのかと、アホな運転をする自転車を見ながら思っていました。

まあ、大阪では2回の摘発なんてたいてい引っかかるのではないでしょうか。本当に自転車の運転に関しては無法地帯でしたから。

今回の講習義務化と罰金制度が良い方向に働いてくれると思いたいところですが、改正道路交通法が施行されたその日に、大阪に所要で出かけたら自転車のマナーは相変わらずでした。

ふだんから、周囲のことも考えないで自己中心的な運転をする連中が法改正されたからと言って悔い改めるわけがないですから当然と言えば当然ですが。

自転車事故による賠償額も高額化して、かつ違反者の講習義務化と罰金制度を導入してもこのザマです。

もしかすると近い将来自転車の免許制度が導入されて、誰でも気軽に乗れなくなる時代が来るのではないかと本気で思っています。

小学校や中学校でちょろっと自転車のマナー講習をやったところで、そんなものすぐ忘れるでしょうし、私としては自転車の免許制度を取り入れたほうがいいと考えています。自動車の免許を取るときほどお金はかからないでしょうし。

もっとも、すでに車の免許も原付の免許もあるので、自転車にもし免許制度が導入されたら私は自転車に乗りませんけどね。

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